やむなく自己都合退職してしまった後の生き残り大作戦

自己都合退職になったら生活してくのが大変だと気付き(遅い、、)、何とか生活費を稼ぐためにあれこれしていく記録です。ご参考になれば幸いです!

【初心者からの】フリーランスの仕事の探し方

f:id:gohase:20181031105004j:plain

皆さん悩まれるのは「どんな仕事でも欲しい」からでなく、「割に合う仕事をしたい」からだと思いますが、いかがでしょうか?

 今日はどうやってフリーの仕事を探すかをまとめていきます。

 

はじめに

まず発注主の気持ちを考えます。フリーの仕事の大部分は、自分や社内の人間でやるには【めんどくさい】からだと思って差し支えないと思います。

・割に合わない…

・単純作業で誰にでもできる…

みたいな理由からくるめんどくささです。

 

なぜかというと、その他の仕事は論理的には下記の行動をとることが多いからです。

①自分たちではできない高付加価値な仕事 → 知り合いにお勧め業者をきく

②時間はあんまないけど中付加価値な仕事 → 業者から合い見積もりをとる

③時間がない              → なじみの人に頼みつつ徹夜で頑張る

 

次に、自分たちの競合たちの状況もざっと考えます。

「できる人間が少ないタスク → 社員で雇っても高い → フリーの単価も高い」

という構造は仕方がない事実かと思います。

 

・開発やディレクション、デザイン等:案件も多くて高単価

・企画書作成や市場調査:案件は少なくて中単価

Excelのリストまとめ、電話がけ、アンケート回答:案件はままあるが低単価

という構造は理解しておくと、気が楽かと思います。

 

フリーの仕事の探し先①:プロの副業

経歴に強みのある方のみになりますが、高付加価値のお仕事が多いです。

必須稼動量が少ない案件も多いので、週1日などで関わりつつ起業準備をされる方にもよいかも知れません。

登録後に担当者からご連絡があったあとに、案件の詳細がわかる形式です。

プロ人材の為の副業紹介サービス「プロの副業」

 

フリーの仕事の探し先②:FreelanceNowに登録する

約2千名が集まる無料のフリーランスコミュニティをご存知でしょうか?

 

承認制ではあるものの、中付加価値以上のお仕事が多いです。

開発の出来ない文系の方が作った場なので、プログラミングやデザインなどの専門技術のない方が案件探しをしたい時は要チェックです!

報酬額が書いてないものが多いですが、営業作業は必須だと思って地道にコンタクトしていきましょう。

FreelanceNow Official Site(フリーランスナウ) 無償でフリーランスと直接マッチング

フリーランスに仕事・案件が集まるグループ(FreelanceNow/フリーランスナウ)公開グループ | Facebook

 

 

フリーの仕事の探し先③:アウトソーシングサービスに登録する

みなさんご存知かと思いますが、外注作業サイト3選を載せておきます。

大きなところが営業力もあるので案件数も多いです。

フリーランス側からすると案件を探す手間がない分、手数料分単価が低くなったり、中~低付加価値の仕事が多いのはご注意ください。

 

1. クラウドワークス

・プロ向け案件と、経験不問案件、コンペ案件がある

圧倒的な案件数!案件数は18年11月時点で下記

 プロ向け:約1600件

 経験不問:約6000件

・プロワーカー制度で報酬額や受注率を向上させる仕組みあり

 過去1年間の納品完了率が90%を超え、クライアントからの総合評価が4.8以上、さらに月間の報酬額やスカウト数、コミュニケーション評価などの一定の条件を満たす必要あり

 

メリット ・利用料金がかからない。
  ・案件数が多く、幅広いジャンルの仕事から選べる。
  ・特急ボーナスの掲載がある。
デメリット ・報酬の5~20%の手数料が必要。
  ・案件の重複が多く、探しづらい。
  ・低単価の案件が多い。
向いている人 ・メジャーなクラウドソーシングを利用したい人。
  ・豊富な案件の中から選びたい人。
  ・実績を積んだ分評価してもらいたい人。
  ・スキルを生かし、プロとして仕事を受注したい人。

 

まずは無料会員登録から↓

crowdworks.jp

 

2.ランサーズ

・こちらも案件数が多いです。2018年11月時点で約3600件

・特にライティングやデザインに関する案件が多い傾向にあるため、ライターやデザイナーの方には必見

・認定ランサー制度で報酬額や受注率を向上させる仕組みあり

 納品完了率90%以上、クライアントからの評価が4.8以上、その他返信の早さや報酬額、身分認証などで認定

 

メリット ・利用料金がかからない。
  ・案件数が多く、幅広いジャンルの仕事から選べる。
  ・匿名で取引ができる。
デメリット ・報酬の5~20%の手数料が必要。
  ・案件の重複が多く、探しづらい。
  ・低単価の案件が多い。
向いている人 ・メジャーなクラウドソーシングを利用したい人。
  ・豊富な案件の中から選びたい人。
  ・実績を積んだ分評価してもらいたい人。
  ・受注元に個人情報を知られたくない人。
  ・ライティングやデザインの仕事を探している人。

 

まずは無料会員登録から↓

www.lancers.jp

 

3.ココナラ

・自分のスキルや知識を商品として販売するタイプ

・アイデア次第でさまざまなスキルが商品になり得る上に、有料オプションの設定が可能

・PRO認定制度あり(質と信頼性の高さ)

 

メリット ・利用料金がかからない。
  ・自分のスキルを商品として販売できる。
  有料オプションを設定できる。
デメリット ・販売総額に応じて10%~25%の手数料が必要。
  ・アイデアによっては購入者からの依頼に繋がらない場合がある。
   
向いている人 ・得意なことがある人。
  ・自分の知識や経験を活かしたい人。
  ・自分のスキルを商品として売りたい人。
  ・プロとして仕事を受注したい人。

 

まずは無料会員登録から↓

coconala.com

 

まとめ 

①発注主や競争相手の状況を理解する

②良質案件のありそうなところから優先的にアクセスする

 経歴名などで勝負できるが、地道な営業努力は必須

クラウドソーシング

 案件数が多いので探しやすい分、メリットも少し低め